今回は、総胆管結石についてです。胆石は胆汁のなかに含まれているコレステロールやビリルビンが結晶となり大きくなってできたもので、胆のうにあるときは胆石症、総胆管にできた石を総胆管結石といいます。症状としては、胆管炎や黄疸などで心窩部や右季肋部が痛み、血液検査でAST・ALT・γ-GTP・ALP・ビリルビンの上昇が見られます。診断方法は、超音波検査・CT・MRI・内視鏡検査により診断を行います。治療法は主に内視鏡的胆管結石除去術、経皮経肝的胆管結石除去術、外科的手術となります。
胆石は胆汁のなかに含まれているコレステロールやビリルビンが結晶となり大きくなってできたもので、胆のうにあるときは胆石症、総胆管にできた石を総胆管結石といいます。症状としては、胆管炎や黄疸などで心窩部や右季肋部が痛み、血液検査でAST・ALT・γ-GTP・ALP・ビリルビンの上昇が見られます。診断方法は、超音波検査・CT・MRI・内視鏡検査により診断を行います。治療法は主に内視鏡的胆管結石除去術、経皮経肝的胆管結石除去術、外科的手術となります。