放射線技師より
2019/7/11今回は、RSウイルスについてです。
RSウイルスは、2歳までにほぼ全員が感染するほどありふれた風邪の病原体です。主に秋から冬に流行する風邪のウイルスの一種です。しかし昨年は、例年よりも早い流行となり7月に患者報告数が増加しました。今年は、昨年よりも早く流行する可能性があります。
症状としては、発熱、鼻水などの症状が数日続き多くは軽症で済みますが、咳がひどくなる、呼吸困難、細気管支炎、肺炎へと進展することがあり注意が必要です。特に気をつけなければならないのが、生後数週間から数か月の赤ちゃんで、1~3%が重症化すると言われています。飛沫感染や接触感染します。予防法は、インフルエンザ等の感染症と同様、手洗い、咳エチケットなどが有効です。
RSウイルスは、2歳までにほぼ全員が感染するほどありふれた風邪の病原体です。主に秋から冬に流行する風邪のウイルスの一種です。しかし昨年は、例年よりも早い流行となり7月に患者報告数が増加しました。今年は、昨年よりも早く流行する可能性があります。
症状としては、発熱、鼻水などの症状が数日続き多くは軽症で済みますが、咳がひどくなる、呼吸困難、細気管支炎、肺炎へと進展することがあり注意が必要です。特に気をつけなければならないのが、生後数週間から数か月の赤ちゃんで、1~3%が重症化すると言われています。飛沫感染や接触感染します。予防法は、インフルエンザ等の感染症と同様、手洗い、咳エチケットなどが有効です。