放射線技師より
2022/5/6今回は、紫外線についてです。私たちに害を与える紫外線には、UV-AとUV-Bが挙げられUV-Aは長時間浴びると、肌の真皮まで到達しシミやシワ、たるみ、色素沈着などを引き起こす原因になると言われています。UV-BはUV-Aに比べると最大で1000倍有害性が強く肌の表面に強く影響を与えます。日焼けやシミやシワはもちろん、皮膚がん、免疫力低下、白内障などの健康被害も多いと言われます。日本は、5月あたりから紫外線量が増えていき、7~8月頃が1番紫外線が多くなっています。外出の際は、日傘を使用したり日焼け止めを塗るなどの紫外線対策をしてください。