柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

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放射線技師より

2019/1/11
今回は、ノロウイルス感染についてです。ノロウイルス感染は、乳幼児から高齢者までの幅広い年齢層に急性胃腸炎を引き起こします。11月頃から流行がはじまり12〜2月にピークを迎え感染力が非常に強く、少量のウイルスも感染・発症します。ノロウイルスは体内に入った後、腹痛・下痢・吐き気・嘔吐の症状を引き起こします。発熱は、38℃以下のの軽度でただの風邪と思ってしまうこともあります。通常であれば1〜2日程度で症状は治まります。
ノロウイルスの感染経路としては、ウイルスに汚染された生牡蠣や貝類を十分に加熱しないで摂取した場合やウイルスに汚染した手を洗わずに調理し、その食品を摂取した場合やノロウイルスを含む糞便や嘔吐物を処理した後、ウイルスや不適切な処理で残ったウイルスが口から取り込まれた場合などがあげられます。1月は、ノロウイルスが流行る時期です、感染予防に努めましょう。

放射線技師より

2018/12/8
今回は、ウイルス感染であるRSウイルスについてです。RSウイルスとは、急性呼吸器感染症であり、乳幼児に多い急性の呼吸器感染症です。
RSウイルスは、何度も感染を繰り返すウイルスであり、新生児にも感染し、2歳までにほぼ100%が初感染し、生涯何度も感染を繰り返すウイルスです。RSウイルスにかかると、軽いかぜに似た症状ですむこともあれば、重症化して肺炎や細気管支炎などを起こし、乳幼児の肺炎の50%はRSウイルスによるもので、細気管支炎に至っては50~90% がRSウイルスによると言われています。冬は低温・低湿度を好むウイルスにとって絶好の環境で感染力が強くなり、咳・くしゃみによる感染範囲が広くなり、感染スピードが上がります。人間は、体温が低下すると代謝活動が低下し、免疫力が低下し、ウイルスに感染しやすい状態になります。 

放射線技師より

2018/11/9
今回はインフルエンザについてです。今年も、インフルエンザの季節が来ました。今年は既に、学級閉鎖件数が100件を超えているらしいです。特に都市部に集中している傾向です。よく言われるのは、インフルエンザの流行は12月下旬から3月上旬で、ワクチンの接種後2週間ぐらいでインフルエンザウイルスへの抵抗力がつき、約1ヶ月で頂点に達します。その後、効果は4ヶ月ほど持続するといわれ、なるべく12月中旬までに初回のワクチン接種をされたほうが効果的です。早めのワクチン接種をお勧めします。
インフルエンザの予防接種をしてもインフルエンザにかかる可能性はありますが、重症化や合併症を防止するという目的で予防接種の効果はあります。 

放射線技師より

2018/9/6
今回は、マンモグラフィの新しい技術である3D撮影(トモシンセシス)についてです。
トモシンセシスとは、従来のマンモグラフィ撮影に加え、角度を変えて複数の方向から撮影し、3次元的にデーターを再構成して断層像を作成できる技術です。高濃度乳腺などで乳腺内に隠れて見えなかった病変も、トモシンセシス撮影により病変部を見つけやすくなります。乳癌の検能力も向上し,偽陽性を減少させる事ができる撮影法です。若い女性など乳腺が発達している方にも有用であると報告されています。 

放射線技師より

2018/8/16
今回は、熱中症についてです。まだまだ暑い夏が続いています。
熱中症は運動などで体温調節が障害を受け、けいれん、めまい、全身倦怠感などを起こします。
熱中症は大まかに4つに分類されます。①熱痙攣:発汗後に多量の水分を補給することで、血液塩分濃度が低下②熱射病:体温の過度な上昇により中枢機能が異常をきたす③熱疲労:脱水により、体内の水分とイオンが減少する④熱失神:血管の拡張により血圧低下で起こる。
予防する方法としてまず考えられるのは、十分な水分補給と適切な室温管理です。電気代を気にするあまり我慢してクーラーを使わずにいる場合など、自分でも気づかないうちに熱中症を引き起こしてしまっているという可能性もあり気を付けてください。また、室内は水分補給を疎かにしてしまいがちです。喉が渇いたと感じていなくても、こまめな水分補給を心がけましょう。 
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