柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

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放射線技師より

2020/7/10
今回は、冷房症についてです。梅雨が終わると、猛暑日が続く季節になります。35度を超える猛暑にはクーラーが欠かせません。人間の体温調節の役割を担っているのが自律神経です。クーラーが効いた室内から猛暑の屋外といった5度以上の急激な気温変化に対処できないため、交感神経と副交感神経のバランスに異常をきたし、自律神経が正常に機能せず体調不良を起こします。症状としては、体や手足の冷え・食欲不振・頭痛・倦怠感など多岐にわたります。対策としては、クーラーの設定温度を28度程度にし、冷風を直接体に当てないようにカーディガンやひざ掛けを使用し体を冷やさないようにしましょう。
また、適度な運動や入浴もシャワーだけでなくぬるめの湯船に入るなどしましょう。 
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