柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

放射線技師より

2017/3/29
今回は鼠径ヘルニアについいてです。ヘルニアと言えば、腰のヘルニアを思い浮かべます。ヘルニアの意味は体の組織が正しい位置からはみ出した状態をいいます。
鼠径ヘルニアは、股関節の付け根・お臍など、本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、皮膚の下に出ます。よく脱腸と言われています。
体の組織が正しい位置からはみ出した状態をいいます。
鼠径ヘルニアのふくらみの大きさは人それぞれですが、ピンポン玉やうずらの卵くらいにまでなることもあり、指で押したり体を横にすると引っ込んでしまいます。
運動不足も含めてカラダの組織が弱くなることが要因であり。中年以上の男性に多く見られ便秘・激しい運動や肥満・立ち仕事のかたに多くみられます。、
中でも立ち仕事をしている人や便秘症・肥満気味の人が多いと言われています。



3月料理教室レポート

2017/3/24
 昨日の管理栄養士による糖尿病料理教室は、おさかなメインでした。

メニュー

ぶり大根ソテー
根菜の味噌汁
ブロッコリーのおろし和え
フルーツボンボン
梅しそご飯

塩分、カロリーなどは管理栄養士により計算されたレシピですので、この味を家庭でも再現できるよう、みなさん張り切って参加です。
毎回そうなのですが、思ったよりしっかりした味付け、塩分の物足りなさは感じません。しかも、ブリ大根が普通のものと違い、バターと醤油でソテーし目新しいレシピ。大変香ばしく焼けました。
治療中の方は、脂の乗った魚は敬遠しがちなようですが、お魚の脂は体に良いので積極的に摂ってOK。
ブロッコリーの和え物は大根おろしにトマトを混ぜるのが斬新で、見た目もきれいでした。
他の野菜でもアレンジできそうです。
フルーツボンボンは、湯飲み茶わんに入る大きさで、ラップで巾着型に整形し、見た目さわやか。ゼラチンよりも早く固まるので手軽です。家庭で作る際はバットなどに流して包丁で切ればもっと手軽。
フルーツも糖分が気になりますが、細かく刻んで入れるので、少量でも満足。
今回も大変おいしくいただくことが出来ました。試食の後は栄養士先生の分かりやすい解説。
初参加の男性が終始軽やかな手さばきで、見事でした。会員さん同士、情報交換もはずんで楽しい会となりました。
昨年までは年1回でしたが、今年は料理教室をもう1回開催したいと考えています。こちらのホームページでご案内予定ですので、お料理初挑戦の男性も歓迎いたします、奮ってご参加ください。
    




医療事務スタッフ、看護師募集中

2017/3/21
医療事務スタッフ急募です。20~30代の女性スタッフが活躍している明るい職場です。初心者の方でも、大丈夫。出来るお仕事から初めていただくのでご安心ください。
子育て中のお母さんも、時間をうまく使って頑張っています。産休取得実績複数あります。社会保険制度の整った働きやすい職場です。ご連絡をお待ちしております。看護師も併せて募集中。担当:吉野

詳細はこちらです。

放射線技師より

2017/3/2
今回は、脊柱管狭窄症についてです。椎体・椎間板・靭帯の肥厚などにより脊柱管が圧排されることにより神経
への血流が低下することによって発症します。椎間板ヘルニアと同様座骨神経痛を引き起こします。
症状としては、間歇性跛行と言うしばらく歩行をすると下肢に痛みやしびれが生じ歩行困難になり、休憩をとるとまた歩行が可能になる事を繰り替えします。他に排尿障害なども引き起こされます。また、上記の症状は腹部・下肢の血管による血流障害によっても同じような症状が引き起こされる事もあります。注意してください。



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