大腸CT検査とは、内視鏡を使わずCT装置を用いる大腸検査です。大腸に炭酸ガスを注入し大腸を拡張させ、3次元画像を簡単に得ることができます。短時間の検査であり、大腸内視鏡の挿入が困難な方でも検査が容易ですが、平坦な病変や5mm以下のポリープ様病変の抽出精度は大腸内視鏡に比べて劣ります。また、検査時に大腸の内容物が少ないほうが良い検査を行えるため専用の検査食・下剤を服用していただきます。
短時間の検査であり、大腸内視鏡の挿入が困難な方でも検査が容易ですが、平坦な病変や5mm以下のポリープ様病変の抽出精度は大腸内視鏡に比べて劣ります。また、検査時に大腸の内容物が少ないほうが良い検査を行えるため専用の検査食・下剤を服用していただきます。