柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

放射線技師より

今回は、カビによる病気についてです。
日本もそろそろ梅雨の季節がやって来ます。高温多湿な環境は、カビ・ダニ・食中毒菌が繁殖しこの時期はダニの死骸やフンなどのハウスダストによるアレルギーアトピー性皮膚炎も増加します。また、カビによる夏型過敏性肺炎と言うトリコスポロンというカビを吸いこむことで起こるアレルギー性肺炎が発症します。症状としては倦怠感、咳、微熱が続きます、重症化するとやがて肺壊れて息苦しさを感じるようになります。
世界的にアスペルギルスというカビが肺にすみついて肺の細胞を壊し、 空洞を作る病気慢性肺アスペルギルス症が流行します。高齢者、喫煙者、COPDの患者がかかりやすいです。
カビの影響を受けないように水滴や結露などの水分はなるべく早く拭き取り 晴れの日は窓を開けて換気しカビが増殖しないように予防しましょう。


お問合せはTEL: 042-555-1800
糖尿病治療を羽村市で行うなら柳田医院にご相談ください
24時間ネット受付