柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

放射線技師より

今回は、RSウイルスについてです。
現在、RSウイルス感染が流行してきています。主に、秋から冬に掛けて流行すると言われています。感染してから症状が出現するまでの潜伏期間は約2から4日です。感染の初期には、鼻水やのどの痛みがみられ、咳がでるようになります。新型コロナウイルス感染と症状や潜伏期間が類似しているため慎重な対応が必要になってきます。RSウイルスは、重症化せずに、軽い咳やのどの痛みで治まることが多いとされていますが、肺炎や合併症の中耳炎などを引き起こす恐れもあります。RSウイルスは誰しもが罹る感染症ですが、適切な対応をして感染を広げないようにしていきましょう。 
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