今回は、梅雨のじめじめした時期に発生しやすいいカビについてです。カビは温度が25~30℃、湿度が60%以上の時に発生しやすくなります。気温が高くなりジメジメとした日が続く梅雨時にカビが発生しやすくなるのはこのためです。また、栄養源があるところでカビは大量繁殖しやすくなります。代表的な場所としては、浴室・キッチンの水回り・締め切った押し入れなどです。カビの発生を防ぐには、湿度を下げる・カビの栄養源を無くす事が重要です。基本は空気の入れ替えを常に行い、湿った空気を停滞させないようにし湿度を低く保つようにする事。ガラス窓などに出来た結露などの水分をまめに拭き取る。ほこりや髪の毛などをこまめにそうじをし、栄養源を無くしましょう。