今回は、インフルエンザについてです。インフルエンザと言えば、冬から春にかけて流行することが多かったですが、今年は、全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、すでに5万人近くとなりました。今後さらなる流行が予測されます。10月1週目の時点で、1週間に医療機関を受診した患者の数が1医療機関あたり東京都が16.44人、埼玉県16.14人となり、「注意報レベル」の10人を超えています。今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が予測されるそうです。今一度、感染対策に注意を向けて行きましょう。