柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

放射線技師より

今回は肺塞栓症についてです。肺塞栓症は、ひとかたまりになった固形物が血液の流れに乗って肺の動脈に運ばれ、そこを突然塞栓してしまう病気です。症状としては、突然の胸痛、呼吸困難、頻呼吸が挙げられます。原因と成りうるのは、血液の流れが遅くなったり停滞したりした際に脚や骨盤の静脈に生じる血栓で稀に脂肪・癌細胞・空気などが原因になることもあります。
長時間飛行機に乗ると、座ったままで長時間同じ姿勢を保つため下肢の深部静脈で血液が固まり血栓ができ立ち上がった時に血栓が血液の流れに乗って移動し肺動脈を閉塞するまた、病気や手術のため長い間寝たきりの人なども、同じように下肢静脈での血液の流れが悪くなり、血栓をつくりやすい傾向にあります。


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