柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

放射線技師より

今回は、心筋梗塞などの心臓病についてです。心臓の病気は、寒い季節に血管の収縮により血圧が上がり心臓病が発症してしまう事が多いのですが、暑い季節の発症も多い病気です。暑い季節の心臓病は50歳以下の若い方も突然発症してしまう危険があります。要因としては、汗をかいて水分が不足することで血液が濃く粘度が上がり、暑さを感じると、体内の熱を発散しようとして血管が拡張し、血圧が低下します。そのため、夏場は脱水症状によって血管が詰まり心筋梗塞を発症する人が多くなります。予防としては、適度な休憩と水分摂取、体温調節のしやすい服装などを意識してください。水分補給に関しては、飲水してから体に吸収されるまで、20~30分程度かかると言われています。喉が渇いてから飲水するのでは遅いと考えられますので、飲水はこまめに摂取する事を意識してください。
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