柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

放射線技師より

今回は、バセドウ病についてです。バセドウ病は、甲状腺の働きが活発になる事により過剰に甲状腺ホルモンが産生される病気です。甲状腺ホルモンは、新陳代謝を促すホルモンであるため、甲状腺ホルモンが過剰に産生されてしまうと、動悸・発汗・手の震えなどの身体的症状やイライラ感・不眠などの精神的な症状見受けられるようになります。人口1000人あたり0.2~3.2人と報告されて若い女性に発症しやすいのが特徴です。バセドウ病の有名な症状として、甲状腺腫・眼球突出・頻脈が上げられます。治療法は、薬物療法・放射線ヨウ素内用療法・手術となっています。バセドウ病は、明確な原因は解明されていません、予防法としては、ストレス・過労を貯めない事です。
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