柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

放射線技師より

2019/2/8
今回は、寒い時期に流行しやすい病気についてです。
インフルエンザ・感染性胃腸炎・心筋梗塞についてです。
インフルエンザは、今年も猛威を振るっています。11~3月の寒い時期に大流行し
くしゃみや咳による飛沫や接触で感染し38~40度の高熱や寒気や頭痛・関節痛が主な症状となります。外出する場合もマスクを装着して、人込みにはなるべく近づかないようにしましょう。
次に感染性胃腸炎です。細菌による細菌性胃腸炎・ウイルスによるウイルス性胃腸炎があり
どちらも吐き気や嘔吐・腹痛・下痢・発熱といった症状があらわれます。
最後に心筋梗塞です。
寒い時期に増える病気のひとつです。
冬の寒い時期、身体は血管を収縮させます。収縮した血管は細く、詰まりやすく血流を維持するために高血圧になって心筋梗塞を起こしやすくなります。トイレやお風呂場・廊下など寒くなる場所の温度差でも急激な血圧の上昇を引き起こしてします。
気温差の影響をなるべく受けにくいように生活することで心筋梗塞のリスクを抑えることができます。

1月堰の会総会と運動教室終了しました!

2019/1/18
今年初の堰の会イベント、総会と運動教室を開催、皆様にお集まりいただきました。総会では昨年度会計報告の後、皆様の普段の生活の中でお持ちの疑問を話し合ったり、堰の会へのご要望、感想を頂きました。スタッフ全員で、今年も堰の会を盛り上げていきたいと思います。
運動教室は、鈴木トレーナの指導により、意外に負荷がしっかりかかる準備運動からスタート、リズムに合わせた脳も使う有酸素運動、続いて自体重を負荷に行う筋力トレーニング、最後にストレッチ。終了後には、かなり効いた!と感想を頂き、一緒に行ったスタッフも肩こりがすっきりしました。次回2月も運動教室を行います。ご予約は、当院受付までお願いします。 
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放射線技師より

2019/1/11
今回は、ノロウイルス感染についてです。ノロウイルス感染は、乳幼児から高齢者までの幅広い年齢層に急性胃腸炎を引き起こします。11月頃から流行がはじまり12〜2月にピークを迎え感染力が非常に強く、少量のウイルスも感染・発症します。ノロウイルスは体内に入った後、腹痛・下痢・吐き気・嘔吐の症状を引き起こします。発熱は、38℃以下のの軽度でただの風邪と思ってしまうこともあります。通常であれば1〜2日程度で症状は治まります。
ノロウイルスの感染経路としては、ウイルスに汚染された生牡蠣や貝類を十分に加熱しないで摂取した場合やウイルスに汚染した手を洗わずに調理し、その食品を摂取した場合やノロウイルスを含む糞便や嘔吐物を処理した後、ウイルスや不適切な処理で残ったウイルスが口から取り込まれた場合などがあげられます。1月は、ノロウイルスが流行る時期です、感染予防に努めましょう。

2019年1月運動教室のお知らせ

2018/12/13
H31年1月は堰の会総会と、運動教室を行います。2時から30分間、会員の皆様と総会を、その後2:30~一般の皆様もご参加いただき運動教室を行います。
総会では例年通り会計報告をさせて頂きます。運動教室は、筋力トレーニング、寒い冬こそ、運動でじっくり体を温めましょう。
ご予約をお待ちしております。

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イベント案内 201901
お問合せはTEL: 042-555-1800
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