柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

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放射線技師より

2025/1/27
今回は、加湿器肺炎についてです。
空気の乾燥で風邪を引きやすくなる季節で、」感染症対策で加湿器を使用する事も増えてきています。しかし、加湿器が原因のアレルギー性肺炎になってしまう事が有ります。
原因としては、加湿器に給水した水の中で発生したカビなどを吸い込みアレルギーを起こしてしまう事です。特徴として、家にいると咳が出る薬を飲んでも症状が良くならないなど有ります。対策としては、加湿器の給水は、水道水を使用する。水をこまめに交換する。
定期的にタンクの清掃を行うなどが上げられます。加湿器を清潔にし使用する事が、一番の対策となっています。 

放射線技師より

2025/1/4
今回は、秋から冬の時期に流行する感染性胃腸炎についてです。代表的な原因ウイルスは、ノロウイルス・ロタウイルスが上げられます。
ノロウイルスの主な症状は、下痢・おう吐・吐き気・腹痛です。
発熱も伴う事もあり重症化すると脱水症状を起こします。
潜伏期間は、1~2日で症状は1~3日続きます。
ロタウイルスの主な症状は、下痢・おう吐・発熱です。白色の水様痢便が特徴です。潜伏期間は、2~4日で症状は3~7日程続きます。発熱は、1日程度で治まります。
感染性胃腸炎の治療は輸液、整腸剤などの対処療法に限られます。脱水を防ぐために水分補給や安静が必須になってきます。 

放射線技師より

2024/12/1
今回は、冬場の乾燥肌についてです。空気が乾燥することで肌も乾燥します。秋冬は、空気の乾燥する季節ですので肌も乾燥してしまいます。また、気温の低い冬場は、体温を維持するために皮膚の表面の血管が収縮します。その為、皮膚に行く血液が少なくなり栄養が届きづらくなります。そこに先ほど話した空気の乾燥が重なり、皮膚の乾燥が助長されてしまいます。冬場の乾燥肌対策には加湿器による保湿、体を冷やさない様にする水分補給をしっかり行うなどし対策してください。

放射線技師より

2024/10/31
今回は、高血圧症についてです。高血圧症は、血圧が収縮期血圧で140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上とされています。年齢や自身の合併症によって基準値は多少前後します。
高血圧症は、自覚症状がほとんどないことが多く。知らず内に症状が進んでしまいます。
頭痛やめまいなどの症状がみられることがあります。また、高血圧症により合併症が引き起こされます。脳血管疾患・心臓疾患・腎臓疾患・高血圧網膜症など重篤な病気の発症につながります。
高血圧症を意識し適度な運動や塩分を控えた食事などを控える等対策していきましょう。 

放射線技師より

2024/10/1
今回は、インフルエンザワクチン接種についてです。
インフルエンザは、毎年冬に流行するウイルス性の感染症です。高齢者や基礎疾患を持つ方にとっては重症化するリスクが高いく、主な症状としては、高熱(38℃以上)・喉の痛みや違和感・全身の筋肉痛や関節痛などです。
予防方法としては、インフルエンザワクチン接種が効果的で、高齢者や基礎疾患を持つ方、妊婦、小児に推奨されています。
ワクチン接種による高齢者施設の発病を30から50%程度防ぎ、小児は、60%程度発病を防ぐ効果があるとされています。
インフルエンザが流行する前に接種しましょう。 
お問合せはTEL: 042-555-1800
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