ブログ・院内新聞

今回は骨密度の測定方法についてです。
骨の強度は骨密度が70%、 骨質が30%影響すると言われ骨の強度の重要な要因である骨量を測定することで骨粗鬆症の診断や骨折危険性の評価が可能となります。
様々な骨量測定法があり代表的なものは、かかとを超音波で測定・アルミの板と一緒に手の撮影で測定・CTによる測定・腰椎・大腿骨を測定するDXA法とありますが測定原理、骨量の指標、測定精度、が異なり現時点ではDXA法が最も信頼の高い骨量測定法であと骨粗鬆症診断基準で推奨されています。
DXA法とは二重エネルギーX線吸収測定法で２種類のエネルギーのX線を測定部位に当てることにより骨成分を他の組織と区別して測定する方法です。

５月の運動教室は、5/26午後に羽村市の中央館で行いました。たくさんの皆様にご参加いただきありがとうございました。今回も当院の運動療法担当鈴木オリジナルのプログラムで、テーマは「無理なく簡単トレーニングで筋力維持」でした。筋肉を隆々とさせるトレーニングは必要ありません、ただ、今ある筋肉は衰えさせないほうが良いですね、そのために簡単にできる動きを習いました。



椅子に座ったまま出来るのがポイント。これなら家でも気づいたときに行えます。呼吸を止めないようにして、単純に両腕を肩の高さまで上げるだけ。それだけで結構効いて、筋力の維持につながります。肩こりにも効きそうです。

　

椅子につかまってスクワット。椅子があると楽にできます。ひざはつま先と同じ方向を向けて行います。ももの大きな筋肉に効きます。

おなじみの、音楽に合わせて手足を軽快に動かすリズム体操。V字型に足を前に出して、戻る動作。♪　(右)前に、(左)前に、(右) 下がって、(左)下がって。　これが意外にこんがらがります。

最後はヨガマットに横たわってストレッチ。楽にできたと思いきや、普段使っていない場所を伸ばすので、終わった後に意外にきつかったことに気づきました。


普段あまり運動されていなかった方はもちろん、普段から良く運動をしている方も、普段使っていなかった筋肉に効いた実感を持っていただけたようです。
お疲れ様でした。次の堰の会イベントは6/23　糖尿病料理教室です。　メニューは決まり次第ホームページと院内でお知らせいたします。

5/25（水）ＰＭは医師の都合により、17：30を最終受付とさせていただきます。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い致します。

お待たせしました！
管理栄養士による糖尿病料理教室の開催が決定しました。当院の管理栄養士、亀山こころ先生と狩野照誉先生に習います。毎回糖尿病療養食とは思えない美味しいメニューで大好評、皆様奮ってご参加ください。費用は500円。受付にて事前予約をお願いいたします。
日時：H28.6.23　11：00-13：30
場所：羽村市中央館1階調理室です。

看護師さん、准看護師さん募集中です。糖尿病内科、内科の看護師業務、健診、禁煙外来もお願いします。昨年10月リニューアルオープンのきれいで雰囲気の良い働きやすい職場です。午前午後のシフト制、扶養内のご希望もご相談ください。お問い合わせはお気軽に採用担当　吉野まで。スタッフ募集画面の「応募するボタン」からメールを送信出来ます。尚、医療事務職は現在は募集を行っておりません。