柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

放射線技師より

2024/12/1
今回は、冬場の乾燥肌についてです。空気が乾燥することで肌も乾燥します。秋冬は、空気の乾燥する季節ですので肌も乾燥してしまいます。また、気温の低い冬場は、体温を維持するために皮膚の表面の血管が収縮します。その為、皮膚に行く血液が少なくなり栄養が届きづらくなります。そこに先ほど話した空気の乾燥が重なり、皮膚の乾燥が助長されてしまいます。冬場の乾燥肌対策には加湿器による保湿、体を冷やさない様にする水分補給をしっかり行うなどし対策してください。

放射線技師より

2024/10/31
今回は、高血圧症についてです。高血圧症は、血圧が収縮期血圧で140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上とされています。年齢や自身の合併症によって基準値は多少前後します。
高血圧症は、自覚症状がほとんどないことが多く。知らず内に症状が進んでしまいます。
頭痛やめまいなどの症状がみられることがあります。また、高血圧症により合併症が引き起こされます。脳血管疾患・心臓疾患・腎臓疾患・高血圧網膜症など重篤な病気の発症につながります。
高血圧症を意識し適度な運動や塩分を控えた食事などを控える等対策していきましょう。 

放射線技師より

2024/10/1
今回は、インフルエンザワクチン接種についてです。
インフルエンザは、毎年冬に流行するウイルス性の感染症です。高齢者や基礎疾患を持つ方にとっては重症化するリスクが高いく、主な症状としては、高熱(38℃以上)・喉の痛みや違和感・全身の筋肉痛や関節痛などです。
予防方法としては、インフルエンザワクチン接種が効果的で、高齢者や基礎疾患を持つ方、妊婦、小児に推奨されています。
ワクチン接種による高齢者施設の発病を30から50%程度防ぎ、小児は、60%程度発病を防ぐ効果があるとされています。
インフルエンザが流行する前に接種しましょう。 

放射線技師より

2024/9/5
今回は、マイコプラズマ肺炎についてです。マイコプラズマ肺炎は、過去夏季五輪の開催年に流行することが多く、オリンピック病とも呼ばれてしましたが、近年は、そうでもないそうです。冬に感染者が増える傾向であり、子供・若年層に流行することが多いです。
マイコプラズマ肺炎は、潜伏期間が1~3週間とも言われており、症状が無いまま、1~3週間、学校や職場などで生活し、感染を広げてしまうと言う恐ろしさがあります。
感染経路は、咳・くしゃみなどの飛沫感染や接触感染となります。
マイコプラズマ肺炎は、風邪と症状が似ているため軽視しがちです。
長い咳が続くなどの症状が現れた際は、医療機関に罹るようにして下さい。 

放射線技師より

2024/7/25
今回は、新型コロナウイルスについてです。現在、オミクロン株から派生した新たな変異株KP3による感染拡大が疑われています。11回目の流行になりそうです。
KP3は、感染力が今までの変異株より強いと言われており、発熱に加え強い咽頭痛などの症状が特徴とされています。
これから夏休みやお盆の時期になります。旅行や帰省などで人の流れや人混みに行く際はマスクの着用手洗いなど感染対策を取って下さい。 
お問合せはTEL: 042-555-1800
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