ブログ・院内新聞

８月15(金)１６(土）は夏季休診とさせていただきます。
１８(月）から通常通り診察いたします。

今回は、注腸検査についてです。便潜血・大腸癌などが疑われる際に行われる検査です。
肛門からバリウムを注入して、その後空気を入れて大腸を膨らませ、大腸全体をX線撮影する検査です。
バリウムを大腸の壁に塗りつけるため・バリウムを大腸全体に生き渡すために、体を回したり寝台を頭低位にしたりします。
また、大腸内の残渣をなくすため検査前の前処理（下剤など）が大変です。
大腸癌、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、大腸憩室などを調べることができます。

今回は、胃カメラと言われる検査です。
口または鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を一連の検査で観察します。胃のバリウム検査を行った結果、胃がんや潰瘍が疑われたときに行なう検査で、その部分の粘膜を直接観察できるため、病変の大きさや形、色、出血の有無までがはっきりとわかり、確定診断に役立ちます。また、癌が疑われるときには、内視鏡先端部の装置を使って疑わしい組織部を採取し、組織細胞診を行なえば確実に診断できます。5mm以下の非常に早期のがんもこの内視鏡検査で発見が可能です。

６月２６日(木）、たくさんの患者様とご家族にご参加いただき、糖尿病友の会「堰の会」の料理教室を開催いたしました。
当日、新たに堰の会に入会された方もいらっしゃいました。
皆様、積極的に質問をされ、ノートを取られていました。講師は　当院管理栄養士　亀山こころ先生とアシスタントに、こちらも管理栄養士の井上美季先生。

メニュー
豚ひれ肉のピカタ ラタトィユのソース
にんじんごはん
豆苗のスープ
フルーツポンチ

   　
まずは、亀山先生から、お料理全般の手順、カロリー、塩分、素材の切り方、など説明がありました。
今回のお料理は、トータルで５００キロカロリー、塩分は3ｇに抑えられています。

こんにちわ。

６月末の木曜日、午前中から堰の会会員の皆様、一般の皆様にお集まりいただき、
当院、管理栄養士による　ヘルシー料理教室を開催、好評にて終了いたしました。
レポートを近日中にアップいたします！