放射線技師より
2021/7/9今回は、RSウイルス感染症についてです。
RSウイルスは秋から冬に流行する風邪のウイルスです。しかし、今年は、5月頃から全国的に流行してます。去年はRSウイルスの流行が抑えられ、そこで罹患しない幼児が今年罹患しているためだと考えられます。
RSウイルスは、乳児全員が感染すると言っていいほど代表的な風邪の病原体です。鼻水や唾液、手を介して感染します。特に家庭内において感染しやすいとされています。
感染の初期に鼻水やのどの痛みがみられその1〜3日後に咳がでるようになります。
また、中耳炎を合併することあり耳の痛みからの不機嫌などを認めることもあります。
RSウイルスは秋から冬に流行する風邪のウイルスです。しかし、今年は、5月頃から全国的に流行してます。去年はRSウイルスの流行が抑えられ、そこで罹患しない幼児が今年罹患しているためだと考えられます。
RSウイルスは、乳児全員が感染すると言っていいほど代表的な風邪の病原体です。鼻水や唾液、手を介して感染します。特に家庭内において感染しやすいとされています。
感染の初期に鼻水やのどの痛みがみられその1〜3日後に咳がでるようになります。
また、中耳炎を合併することあり耳の痛みからの不機嫌などを認めることもあります。