昨日の管理栄養士による糖尿病料理教室は、おさかなメインでした。
メニュー
ぶり大根ソテー
根菜の味噌汁
ブロッコリーのおろし和え
フルーツボンボン
梅しそご飯
塩分、カロリーなどは管理栄養士により計算されたレシピですので、この味を家庭でも再現できるよう、みなさん張り切って参加です。
毎回そうなのですが、思ったよりしっかりした味付け、塩分の物足りなさは感じません。しかも、ブリ大根が普通のものと違い、バターと醤油でソテーし目新しいレシピ。大変香ばしく焼けました。
治療中の方は、脂の乗った魚は敬遠しがちなようですが、お魚の脂は体に良いので積極的に摂ってOK。
ブロッコリーの和え物は大根おろしにトマトを混ぜるのが斬新で、見た目もきれいでした。
他の野菜でもアレンジできそうです。
フルーツボンボンは、湯飲み茶わんに入る大きさで、ラップで巾着型に整形し、見た目さわやか。ゼラチンよりも早く固まるので手軽です。家庭で作る際はバットなどに流して包丁で切ればもっと手軽。
フルーツも糖分が気になりますが、細かく刻んで入れるので、少量でも満足。
今回も大変おいしくいただくことが出来ました。試食の後は栄養士先生の分かりやすい解説。
初参加の男性が終始軽やかな手さばきで、見事でした。会員さん同士、情報交換もはずんで楽しい会となりました。
昨年までは年1回でしたが、今年は料理教室をもう1回開催したいと考えています。こちらのホームページでご案内予定ですので、お料理初挑戦の男性も歓迎いたします、奮ってご参加ください。