柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

放射線技師より

2018/3/8
今回は、花粉症についてです。まず花粉には、木から飛散する木本花粉と草からの草本花粉の2種類があります。 春はスギ、ヒノキ ・夏はイネ、シラカンバ・秋はブタクサ、ヨモギ・ 冬はスギが代表的な花粉になり花粉は一年中飛んでいます。症状としては、くしゃみ・鼻水・鼻詰・目のかゆみが代表的です。また、花粉症と風邪との違いは、花粉症は水のようなサラサラした鼻水と目のかゆみが特徴的であり、風邪であれば、目のかゆみはなく鼻水も黄色くなったり粘着も伴うことが多いと言われています。

放射線技師より

2018/2/1
今回は、前回に引き続きインフルエンザについてです。インフルエンザは、A・B型はよく耳にしますが実は数多く種類があります。その中で、人間に感染するインフルエンザがA・B・C型と呼ばれています。 それぞれ症状に違いがあると言われています。
A型インフルエンザウイルスは、38℃を超える高熱・喉の痛み・関節痛・呼吸器系の合併症など重症化します。
B型インフルエンザウイルスは、高熱な発熱はなく・腹痛や下痢訴える人が多いと言われています。
C型インフルエンザは、幼児に感染しやすく大人は、免疫を持っているため感染しにくく、感染しても症状として鼻水など風邪と勘違いしてしまう程度で済んでしまう。


放射線技師より

2018/1/5
明けましておめでとうございます。
今回は、インフルエンザについてです。
インフルエンザは、例年12月~3月が流行シーズンと言われています。
インフルエンザは風邪とは異なり、突然の38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・全身倦怠感、食欲不振などの全身症状が比較的急速に現れるのが特徴です。
インフルエンザウイルスに感染した場合、約1~3日の潜伏期間の後発症します。通常は、7から10日前後で症状が落ち着き治癒します。
薬を服用して熱が下がっても、体内のウイルスがすぐにいなくなるわけではありません。体内に残っているウイルスが周りの人に感染する可能性があり、熱が下がったあとも、最低2日間は自宅で療養するようにしてください。


放射線技師より

2017/12/8
12月になり寒い日が続いています。この時期は、寒くなると体温を逃がさないように血管が収縮し血圧が上がりやすく、心臓疾患や脳卒中を引き起こす恐れがあり夏場に対して1.5倍とも言われています。次のような場合特に注意が必要です。暖かい部屋から寒い屋外に出たとき・熱めのお風呂に入ったとき・寒い場所での激しい運動などが挙げられます。外出時などは防寒対策・室内でも温度差を出来るだけ減らすように心がけてください。

放射線技師より

2017/11/3
今回は腫瘍マーカーについてです。
がん細胞によって作られる物質で、主に血液中に含まれるタンパク質です。
がん細胞が活性化することによって数値に変化が生じ 腫瘍マーカーを測定することで、がんの有無や進行度、治療効果などを評価します。
ただし、良性の疾患でも腫瘍マーカーが高値になることもあり早期のがんの場合、異常値にならないこともあります。腫瘍マーカーが正常範囲であってもがんが存在しないということにはなりません。
主な腫瘍マーカーです。
AFP・・肝臓癌 CA19-9・・膵臓癌 CEA・・消化器の癌 PSA・・前立腺癌などです。



お問合せはTEL: 042-555-1800
糖尿病治療を羽村市で行うなら柳田医院にご相談ください
24時間ネット受付