放射線技師より
2019/1/11今回は、ノロウイルス感染についてです。ノロウイルス感染は、乳幼児から高齢者までの幅広い年齢層に急性胃腸炎を引き起こします。11月頃から流行がはじまり12〜2月にピークを迎え感染力が非常に強く、少量のウイルスも感染・発症します。ノロウイルスは体内に入った後、腹痛・下痢・吐き気・嘔吐の症状を引き起こします。発熱は、38℃以下のの軽度でただの風邪と思ってしまうこともあります。通常であれば1〜2日程度で症状は治まります。
ノロウイルスの感染経路としては、ウイルスに汚染された生牡蠣や貝類を十分に加熱しないで摂取した場合やウイルスに汚染した手を洗わずに調理し、その食品を摂取した場合やノロウイルスを含む糞便や嘔吐物を処理した後、ウイルスや不適切な処理で残ったウイルスが口から取り込まれた場合などがあげられます。1月は、ノロウイルスが流行る時期です、感染予防に努めましょう。
ノロウイルスの感染経路としては、ウイルスに汚染された生牡蠣や貝類を十分に加熱しないで摂取した場合やウイルスに汚染した手を洗わずに調理し、その食品を摂取した場合やノロウイルスを含む糞便や嘔吐物を処理した後、ウイルスや不適切な処理で残ったウイルスが口から取り込まれた場合などがあげられます。1月は、ノロウイルスが流行る時期です、感染予防に努めましょう。