柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

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放射線技師より

2019/10/10

今回は、寒暖差アレルギーについてです。
10月は、最も過ごしやすい月といわれています。しかし、1日の中や日ごとの気温の差によって不調を訴える人が増えています。寒暖差アレルギーとは、寒暖差が激しいと、自律神経が誤作動を起こし自律神経が乱れて、鼻の粘膜などの毛細血管がコントロールできなくなります。主な症状は、鼻水・鼻づまり・咳・くしゃみ・蕁麻疹などです。また、ストレスを感じやすくなったりもします。風邪の症状と似ているため間違いやすいですが、寒暖差アレルギーの場合は熱も出にくく、鼻水も透明であることなどが挙げられます。

放射線技師より

2019/9/13

今回は食中毒についてです。食中毒は気温や湿度が高い夏のイメージですが、食中毒が最も多く発生しているのは9~10月にかけての秋となっています。
理由としては、ピクニック、運動会、キャンプなど野外での食事の機会が多くなり、気温や湿度が高い状態が続き、弁当の中の雑菌が繁殖し、食中毒を起こす原因になります。野外での調理の際加熱不足により食中毒になってしまうことも挙げられます。
また、9月は残暑の影響で夏バテを引きずり体力が低下していることや気温の低下により体が対応できず体調を崩すことが免疫力の低下につながり食中毒が増えると考えられます。

放射線技師より

2019/8/9
今回は、熱中症についてです。高温多湿な環境下で、体内の水分・塩分のバランスが崩れたれ体内の調整機能が失われた発症します。
症状としては、めまいや頭痛、吐き気などが挙げられ重度になると意識障害を引き起こしてしまいます。
熱中症になったときには,風通しの良い日陰や、クーラーが効いている室内に避難してください。衣服をゆるめて氷や冷たい水でぬらしたタオルをわきの下、首、足のつけ根などに当て体の冷却に努めてください。水分補給・出来れば塩分も同時に補える経口補水液やスポーツ飲料などで水分・塩分の補給,症状が改善しない場合はすみやかに医療機関を受診してください。

放射線技師より

2019/7/11

今回は、RSウイルスについてです。
RSウイルスは、2歳までにほぼ全員が感染するほどありふれた風邪の病原体です。主に秋から冬に流行する風邪のウイルスの一種です。しかし昨年は、例年よりも早い流行となり7月に患者報告数が増加しました。今年は、昨年よりも早く流行する可能性があります。
症状としては、発熱、鼻水などの症状が数日続き多くは軽症で済みますが、咳がひどくなる、呼吸困難、細気管支炎、肺炎へと進展することがあり注意が必要です。特に気をつけなければならないのが、生後数週間から数か月の赤ちゃんで、1~3%が重症化すると言われています。飛沫感染や接触感染します。予防法は、インフルエンザ等の感染症と同様、手洗い、咳エチケットなどが有効です。

放射線技師より

2019/6/7
今回は、気象病についてです。梅雨の時期に体調が悪くことがあります。気温や気圧の変化によって引き起こされる病気を気象病と言います。
気象病は、頭痛や関節痛、めまい、不安神経症、うつ病などを発症・悪化させます。気象の変化で、気圧が大きくかかわると言われて人間は、高気圧から一気に低気圧になると、体内体内の圧力が上昇し血液やリンパ液などの水分バランスが崩れ血圧の上昇、体の痛みなどが起こり、自律神経のバランスも乱れてしまいます。そのため、頭痛・めまい・自律神経の乱れに繋がってきます。
めまいは、耳の内外の圧力差によって、天井が回るようなめまい、耳鳴り、難聴などの症状が出ます。メニエール病は内耳のリンパ液が水ぶくれのようになると言われ低気圧の影響で耳の中の圧力が低下し、内耳に圧力変化が起きてます
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