柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

放射線技師より

2018/6/8
今回は、カビによる病気についてです。
日本もそろそろ梅雨の季節がやって来ます。高温多湿な環境は、カビ・ダニ・食中毒菌が繁殖しこの時期はダニの死骸やフンなどのハウスダストによるアレルギーアトピー性皮膚炎も増加します。また、カビによる夏型過敏性肺炎と言うトリコスポロンというカビを吸いこむことで起こるアレルギー性肺炎が発症します。症状としては倦怠感、咳、微熱が続きます、重症化するとやがて肺壊れて息苦しさを感じるようになります。
世界的にアスペルギルスというカビが肺にすみついて肺の細胞を壊し、 空洞を作る病気慢性肺アスペルギルス症が流行します。高齢者、喫煙者、COPDの患者がかかりやすいです。
カビの影響を受けないように水滴や結露などの水分はなるべく早く拭き取り 晴れの日は窓を開けて換気しカビが増殖しないように予防しましょう。


放射線技師より

2018/5/11
今回は、看護の日についてです。毎年5月12日は、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来し、国際ナースデー又はナイチンゲールの日と呼ばれています。ナイチンゲールは、1820年5月12日に生まれ1910.8.13に亡くなっています。有名な話ですと、クリミア戦争で従軍して献身的な看護で死亡率の低下、病院の環境など大きな変革を成し遂げ「クリミアの天使」と呼ばれていた。看護や福祉に関するものから、感染症予防のための衛生対策、病院の状況を分析し数々の統計資料を作成し、重要な提言を続け政府や議会を動かした。看護とはどうあるべきかということを始めて明らかにし看護婦の教育制度を整えた人物となります。

放射線技師より

2018/4/14
今回は、アレルギー性鼻炎についてです。大きく分けて季節性と通年性に分けることができ季節性とは主に花粉症となります。通年性とは季節に関係なくい年中発症するアレルギー性鼻炎となります。
日本人の約40%がアレルギー性鼻炎で、日本人の約25%が通年性アレルギー性鼻炎と言われています。
通年性アレルギー性鼻炎の原因としては、ハウスダストが挙げられ他にもカビや細菌、ペットや人間のフケなどが原因となってアレルギーを引き起こします。
通年性アレルギー性鼻炎の症状は、朝にもっとも出やすいといわれ夜のうちに床に溜まったハウスダストを吸い込みやすい為と言われ「モーニングアタック」と言われています。


放射線技師より

2018/3/8
今回は、花粉症についてです。まず花粉には、木から飛散する木本花粉と草からの草本花粉の2種類があります。 春はスギ、ヒノキ ・夏はイネ、シラカンバ・秋はブタクサ、ヨモギ・ 冬はスギが代表的な花粉になり花粉は一年中飛んでいます。症状としては、くしゃみ・鼻水・鼻詰・目のかゆみが代表的です。また、花粉症と風邪との違いは、花粉症は水のようなサラサラした鼻水と目のかゆみが特徴的であり、風邪であれば、目のかゆみはなく鼻水も黄色くなったり粘着も伴うことが多いと言われています。

放射線技師より

2018/2/1
今回は、前回に引き続きインフルエンザについてです。インフルエンザは、A・B型はよく耳にしますが実は数多く種類があります。その中で、人間に感染するインフルエンザがA・B・C型と呼ばれています。 それぞれ症状に違いがあると言われています。
A型インフルエンザウイルスは、38℃を超える高熱・喉の痛み・関節痛・呼吸器系の合併症など重症化します。
B型インフルエンザウイルスは、高熱な発熱はなく・腹痛や下痢訴える人が多いと言われています。
C型インフルエンザは、幼児に感染しやすく大人は、免疫を持っているため感染しにくく、感染しても症状として鼻水など風邪と勘違いしてしまう程度で済んでしまう。


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