柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

放射線技師より

2018/1/5
明けましておめでとうございます。
今回は、インフルエンザについてです。
インフルエンザは、例年12月~3月が流行シーズンと言われています。
インフルエンザは風邪とは異なり、突然の38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・全身倦怠感、食欲不振などの全身症状が比較的急速に現れるのが特徴です。
インフルエンザウイルスに感染した場合、約1~3日の潜伏期間の後発症します。通常は、7から10日前後で症状が落ち着き治癒します。
薬を服用して熱が下がっても、体内のウイルスがすぐにいなくなるわけではありません。体内に残っているウイルスが周りの人に感染する可能性があり、熱が下がったあとも、最低2日間は自宅で療養するようにしてください。


放射線技師より

2017/12/8
12月になり寒い日が続いています。この時期は、寒くなると体温を逃がさないように血管が収縮し血圧が上がりやすく、心臓疾患や脳卒中を引き起こす恐れがあり夏場に対して1.5倍とも言われています。次のような場合特に注意が必要です。暖かい部屋から寒い屋外に出たとき・熱めのお風呂に入ったとき・寒い場所での激しい運動などが挙げられます。外出時などは防寒対策・室内でも温度差を出来るだけ減らすように心がけてください。

放射線技師より

2017/11/3
今回は腫瘍マーカーについてです。
がん細胞によって作られる物質で、主に血液中に含まれるタンパク質です。
がん細胞が活性化することによって数値に変化が生じ 腫瘍マーカーを測定することで、がんの有無や進行度、治療効果などを評価します。
ただし、良性の疾患でも腫瘍マーカーが高値になることもあり早期のがんの場合、異常値にならないこともあります。腫瘍マーカーが正常範囲であってもがんが存在しないということにはなりません。
主な腫瘍マーカーです。
AFP・・肝臓癌 CA19-9・・膵臓癌 CEA・・消化器の癌 PSA・・前立腺癌などです。



放射線技師より

2017/8/12
今回は、夏風邪についてです。風邪と言ったら冬のイメージですが、夏にひく事もあります。
夏風邪の特徴として、下痢など腹部
症状が出やすいと言われています。原因としてウイルスによる症状が出やすく、原因となるウイルスは夏場の高温多湿を好み繁殖をします。
感染経路は、空気感染・飛沫感染・接触感染などがあげられ、外出後の手洗い・うがい、エアコンフィルタ-の清掃などが感染予防となっています。




放射線技師より

2017/6/30
今回は乳がんについてです。
最も多い症状としては、乳房にしこりや異物感が生じます、痛みを共合わないことが多いです。
また、癌によって乳房にひきつれやくぼみを生じます。周囲の組織を浸潤することにより生じます。
癌によって乳首から分泌液がでることもあり、特に血液が混じり合っている様な分泌液の場合は注意が必要です。
わきの下にしこりや異物感を感じる事があり多くは腋窩リンパ節転移すると起こります。
乳房に違和感を感じたら、直ちに病院へ行き早期発見することが大切です。


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