柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

放射線技師より

2017/3/2
今回は、脊柱管狭窄症についてです。椎体・椎間板・靭帯の肥厚などにより脊柱管が圧排されることにより神経
への血流が低下することによって発症します。椎間板ヘルニアと同様座骨神経痛を引き起こします。
症状としては、間歇性跛行と言うしばらく歩行をすると下肢に痛みやしびれが生じ歩行困難になり、休憩をとるとまた歩行が可能になる事を繰り替えします。他に排尿障害なども引き起こされます。また、上記の症状は腹部・下肢の血管による血流障害によっても同じような症状が引き起こされる事もあります。注意してください。



放射線技師より

2017/2/3
今回は、肩こりについいてです。
首の付け根・肩・背中にかけて張った感じ・凝った感じになります。ひどい場合は痛み・頭痛・吐き気などを
伴うこともあります。原因は首や肩の筋肉が持続的に緊張することによって
筋肉の柔軟性がなくなり硬くなってしまい血液などの循環に障害が生じるためです。
パソコンなどによる長時間同じ体制での作業・猫背・運動不足などが生活における原因となります。
ストレッチや適度な運動・生活習慣の改善などが改善策となっています。


放射線技師より

2017/1/6
明けましておめでとうございます。
今回は、肺炎についてです。肺炎は日本人の死亡原因第3位となっています。
肺炎は、免疫力が低下している際(風邪や加齢による体力・身体)にウイルス・細菌に感染することにより引き起こされます。
また、高齢の場合飲食により気管支や肺に誤嚥してしまっても引き起こされます。
肺炎の症状は風邪と見分けが付かない事があり、4から5日咳が止まらず熱も下がらない場合は肺炎を疑い医療機関
で検査を受けましょう。
主な肺炎の症状です。高熱(38度以上)が続く・咳か続く・痰が黄色や緑色になる・咳をすると胸が痛む。



放射線技師より

2016/12/2
今回は、高齢者に多い骨折箇所についてです。
1大腿骨の骨折・・転倒・尻もちなどにより起こります。歩いたり立ったりの動作に支障が出るため寝たきりになってししまいます。
2肩・上腕骨の骨折・・転倒により肘・肩に衝撃により骨折してしまいます。
3手首の骨折・・転倒を避ける際にとっさに手をついて骨折してしまいます。
4椎体の骨折・・転倒により尻もち・重いものを持った時に起こります。骨粗鬆症の影響が出やすい箇所になっています。



放射線技師より

2016/11/3
今回は、骨折の治療についてです。
骨折の治療は簡単に言うと折れた骨を元の位置に戻し固定します。整復すると言われます。
整復の方法は、皮膚の上から手で整復する徒手整復・重りによってズレた骨を整復する牽引整復があり
骨折部位をギブス固定を行います。
また、骨のズレが大きい・複雑に骨折している場合は手術により整復を行います。
針金を折れた骨に刺し固定するピンニング法・金属のプレートをネジで止め固定するプレート固定法・大腿骨など大きい骨の中央が骨折したとき用いられる骨の中に長い金属の棒を打ち込む髄内釘固定などにより整復が行われます。


お問合せはTEL: 042-555-1800
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