柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

放射線技師より

2017/6/2
今回は親知らずについてです。親知らずとは大人になってから生えてくる歯であり(10代後半から20代前半に多い)親の知らないところで生えてくる歯であるという性質からそのような名がつけられました。歯科用語では「8番」(前から8番目の歯)とも呼ばれます。親知らずは、歯ブラシが入りにくく、虫歯や歯肉炎になりやすい・親知らずがまっすぐに生えてこず、他の歯の根にダメージを与える可能性が高く抜歯が必要となる事が多いです。

放射線技師より

2017/5/6
今回は、メタボリックシンドロームについいてです。
メタボリックシンドロームは日本語に訳すと内臓脂肪症候群となます。内臓脂肪は腸の周りにつくもので、ウエスト周りの大きさに影響が出やすくさらに高血圧・高血糖・高脂血症などの危険因子を併せ持っている状態です。
メタボリックシンドロームの診断基準として
ウエスト周囲径:男性85cm以上、女性90cm以上(必須条件)
中性脂肪値150mg/dl以上またはHDLコレステロール値40mg/dl未満、 
高血圧(最高130mmHg以上・最低85mmHg以上)
高血糖(空腹時血糖110mg/dl以上)
ウエスト周囲径は必須条件+中性脂肪値・高血圧・高血糖のうち2つ当てはまることにより診断されます。


放射線技師より

2017/3/29
今回は鼠径ヘルニアについいてです。ヘルニアと言えば、腰のヘルニアを思い浮かべます。ヘルニアの意味は体の組織が正しい位置からはみ出した状態をいいます。
鼠径ヘルニアは、股関節の付け根・お臍など、本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、皮膚の下に出ます。よく脱腸と言われています。
体の組織が正しい位置からはみ出した状態をいいます。
鼠径ヘルニアのふくらみの大きさは人それぞれですが、ピンポン玉やうずらの卵くらいにまでなることもあり、指で押したり体を横にすると引っ込んでしまいます。
運動不足も含めてカラダの組織が弱くなることが要因であり。中年以上の男性に多く見られ便秘・激しい運動や肥満・立ち仕事のかたに多くみられます。、
中でも立ち仕事をしている人や便秘症・肥満気味の人が多いと言われています。



放射線技師より

2017/3/2
今回は、脊柱管狭窄症についてです。椎体・椎間板・靭帯の肥厚などにより脊柱管が圧排されることにより神経
への血流が低下することによって発症します。椎間板ヘルニアと同様座骨神経痛を引き起こします。
症状としては、間歇性跛行と言うしばらく歩行をすると下肢に痛みやしびれが生じ歩行困難になり、休憩をとるとまた歩行が可能になる事を繰り替えします。他に排尿障害なども引き起こされます。また、上記の症状は腹部・下肢の血管による血流障害によっても同じような症状が引き起こされる事もあります。注意してください。



放射線技師より

2017/2/3
今回は、肩こりについいてです。
首の付け根・肩・背中にかけて張った感じ・凝った感じになります。ひどい場合は痛み・頭痛・吐き気などを
伴うこともあります。原因は首や肩の筋肉が持続的に緊張することによって
筋肉の柔軟性がなくなり硬くなってしまい血液などの循環に障害が生じるためです。
パソコンなどによる長時間同じ体制での作業・猫背・運動不足などが生活における原因となります。
ストレッチや適度な運動・生活習慣の改善などが改善策となっています。


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