柳田医院|糖尿病内科、内科

柳田医院

ブログ・院内新聞

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

放射線技師より

2021/9/4
今回は、睡眠時間についてです。睡眠不足により、生活習慣病やがん、精神疾患などさまざまな疾病の発症リスクが上がると言われています。睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿で、8時間以上では死亡リスクが上昇するという統計になっています。さらに、夜更かしによる体内リズム乱れも問題になってきます。体内リズムが乱れてしまうと生活習慣病や、日中の疲労感・生活の質などに影響が出てきます。生活のリズムを整え、体内リズム・適切な睡眠時間を確保し生活していきましょう。

放射線技師より

2021/8/6
今回は、熱中症の症状についてです。
今年は、梅雨が長く梅雨明けには、暑い日が続いています。身体が暑さになれていない時期にかかりやすい病気でもあります。
また、気温が低い日でも湿度が高いと熱中症にかかりやすくなります。
中等度として、頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感などの症状が重なり合って起こります。
重度になると、意識障害・けいれん・手足の運動障害・過呼吸・ショック症状などの症状になってしまい、体温も高体温になっていきます。
熱中症を疑う症状があり、意識がない、または呼びかけに対する返事がおかしい場合は、すぐに救急車を呼び適切な処置をして下さい。 

放射線技師より

2021/7/9
今回は、RSウイルス感染症についてです。
RSウイルスは秋から冬に流行する風邪のウイルスです。しかし、今年は、5月頃から全国的に流行してます。去年はRSウイルスの流行が抑えられ、そこで罹患しない幼児が今年罹患しているためだと考えられます。
RSウイルスは、乳児全員が感染すると言っていいほど代表的な風邪の病原体です。鼻水や唾液、手を介して感染します。特に家庭内において感染しやすいとされています。
感染の初期に鼻水やのどの痛みがみられその1〜3日後に咳がでるようになります。
また、中耳炎を合併することあり耳の痛みからの不機嫌などを認めることもあります。 

放射線技師より

2021/6/11
今回は、マスク着用による熱中症についてです。 熱中症とは体内に熱がたまった状態の事です。人間は、暑くなると汗をかき汗を蒸発させて体温調節をします。マスクを着用すると、息が持つ熱を上手く外に発散でき体温が上がってしまいます。マスクにより喉の渇きを感じづらく水分補給を怠ってしまいがちです。喉が渇く前にこまめに水分補給水分補給をすることが必要です。 コロナ感染予防策としてマスク着用が必須となっています、熱中症対策と感染対策を行っていきましょう。

放射線技師より

2021/5/5
今回は、手指衛生についてです。感染対策の基本は手指衛生です。感染の多くの原因は、手に付着した細菌・ウイルスが物品に付着してしまい、他の人の手を介して鼻や口、目から体内に入ることで感染していきます。感染拡大の要因としては、ドアノブ・共有の電話機・エレベーターボタン・電車のつり革手すり等の日常生活を過ごすにあたって様々な物品を介して手から手へと拡がっていきます。手指衛生を心がけることで、感染から自身を守り、感染拡大を防止することになります。感染対策として、こまめな手洗い(30秒以上)とアルコール手指消毒剤を活用しましょう。
お問合せはTEL: 042-555-1800
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