放射線技師
2015/1/9今回は、膵臓働きについてです。膵臓の役割として大きいのが、消化吸収を助ける膵液の分泌(外分泌)と、血糖値を一定に保つ為のインスリンやグルカゴンなどのホルモンの分泌(内分泌)です。外分泌は膵臓で作られた膵液を膵管と呼ばれる管を通り十二指腸に送られ肝臓から送られてきた胆汁と混ざり、食べ物の消化吸収を助ける役目を果たしています。
内分泌は、食事の後などに血液中にブドウ糖が増えて血糖値が上がると分泌され、血糖値を下げるように働きまをするインスリン・血糖値が異常に低くなったときに分泌され、血糖値を上げる働きをするグルカゴンが主な膵臓の働きになります。
内分泌は、食事の後などに血液中にブドウ糖が増えて血糖値が上がると分泌され、血糖値を下げるように働きまをするインスリン・血糖値が異常に低くなったときに分泌され、血糖値を上げる働きをするグルカゴンが主な膵臓の働きになります。